インド市場の担い手はプロの機関投資家が中心(2005年11月22日)
インド市場の担い手は機関投資家です。
個人で株式投資に熱心な方も増えてきましたが、ナショナル証券所の統計では2004年末の個人持ち株比率は17.0%。
その内訳も結構、創業者はオーナー一族が多いのでは。
この比率は日本の半分程度では?
日本では最近、ネット投資家が増えて個人の比率が上がっているようですが、インドでは通信事情が悪いこともあり、オンライン取引は数%と言います。
もともと、派手に投資を見せびらかすのが嫌いな国民ですので、証券会社の店頭も小さいし、株式投資を恥ずかしがる国民性もあります。
個人は年金の運用や投資信託を通じて買うケースが多いようです。もっとも、これからは違うでしょうが。
それはともかく、機関投資家が中心ということで株価の形成はかなり合理的なレベルで決まるところがあります。
面白いのはここ2年の上げ相場でもPERがほとんど変わらないことです。つまり、業績に応じて株価が上昇するということ。
このあたり、機関投資家・ファンドマネージャーがきちんとみて、分析してるんでしょうね、きっと。
グラフをご覧下さい、ほんとここ5年ほど、PERは横ばいなんですよう、インドでは。

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